【フランス語】対策は大丈夫?秋季試験まであと2か月!
こんにちは
いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます!
ところで、秋季フランス語検定試験まであと2ヶ月となりましたが、受験される方は受験に向けての対策を始めていますでしょうか?
どの級を受けるにしても、まずは過去問に挑戦してみるところから始めてみると良いと思います。
過去問は1回分ですが、仏検の公式ホームページから無料でダウンロードすることができます。
ダウンロードページへはこちらから飛べます↓
もし、自分が3級と4級どちらを受験したらいいのか悩んでいたら、まずは両方の問題を解いてみましょう。
そして、点数が出たら、合格点を確認します。
毎回合格点は変動しますが、過去のデータからおおよそどの程度取ればいいのかはわかります。
自分の結果と過去のデータを比べてみればどちらを受ければいいか決められると思います。
仏検の公式ホームページに過去のデータが載っているので確認してみてください。
過去のデータページはこちらから↓
受験する級が決まったら、次はどう対策をしていくかですね。
まずは試験の全体像と現状における自分の実力を確認し、目標を決めます。
1.おおよその合格点を確認する
2.各設問の配点を確認する
3.自分の各設問の得点率を確認する
4.合格点を取るために設問ごとの目標点を決める
ただし、この設問ごとの目標点を決めるときに注意が必要です
仏検の問題は基本的に1点問題と2点問題にわかれています。
そして、大事なのは2点問題が1点問題よりも必ずしも難しいというわけではない、ということです。
例えば、前置詞の問題がどの級でも出題されますが、この問題の配点は1点です。大問全体でも5点程度にしかなりません。
前置詞の問題は熟語や成句として知っていれば解けるものが多いため、いかにインプットしたかが正解率を上げるカギとなりますが、これにばかり時間を割いていると他で得点をとるための勉強時間が少なくなってしまいます。
級が上がるにつれて長文の比率が上がります。長文問題は基本的に2点問題です。
つまり、長文で点数を取れるようにすることが合格のポイントになりうるということです。
また、記述問題では小さなミスも許されません。正しい答えがわかっていたのにeが抜けてしまったというような小さなミスがあれば失点してしまいます。
こういうことから、自分の得意不得意と試験での配点の関係についてしっかり考えることが重要です。
この秋の試験では、年に一度しか実施されない準一級の試験があります。
このチャンスを逃さないために、「合格するための計画・戦略」を考えて学習に臨んでみてください。
YoutubeチャンネルChouetteでは各級の対策動画をあげています。
合格へのヒントが詰まった動画です!
実際に動画を見て合格したというありがたい声をたくさんいただいておりますので、皆様が受験される級の動画をぜひご覧になってみてくださいね!
5級筆記①
5級筆記②
4級筆記
4級聞き取り
3級筆記
3級聞き取り
準2級筆記
2級、準1級については現在、鋭意製作中ですので、チャンネル登録をしてお待ちいただければ幸いです!