【英語】英文法実践問題178
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この記事を読んでいただきありがとうございます!
今日は、YouTubeチャンネル「Upward」に投稿しております英文法実践問題の178についてみていきたいと思います。
動画はこちら↓
動画は【平日(月~金)は毎日更新中】ですので、英語学習の習慣をつけるのにお役立ていただければ幸いです。
さて、それでは問題を見ていきましょう!
第1問
Mike is five years younger than I am, but he is superior ❨ ❩ me at the office.
1. than
2. over
3. at
4. to
第2問
There are a large ( ) of students who want to study abroad.
1. volume
2. deal
3. number
4. quality
第3問
My cousin was born and ❨ ❩ in Tokyo. So, he guided me around the city when I visited him.
1. rose
2. risen
3. raised
4. grown
それでは、1問ずつ解答と解説を見ていきましょう!
第1問
解答 4. to
Mike is five years younger than I am, but he is superior ❨ to ❩ me at the office.
日本語訳
マイクは私よりも5歳年下だが、会社では私よりも上役である
解説
be superior to~は「~よりも優れている、上役である」という意味ですね!
この文は比較の文ですが、thanが使われていません。
今回の問題で使われているのは「ラテン比較級」と呼ばれるものです
be superior to ~:~よりも優れている、上役である
be inferior to ~:~よりも劣っている
be senior to ~:~より年上である
be junior to ~:~より年下である
これらの表現は意味としては比較ですが、thanではなくtoを取るという特徴があります。
第2問
解答 3. number
There are a large ( number ) of students who want to study abroad.
日本語訳
留学をしたいと思っている学生がたくさんいます
解説
a (large) number of ~で「たくさんの~、多数の~」という意味になります。
数の多さを表す表現なので、ofの後ろに来るのは主に可算名詞の複数形になります。
a (large) number of = many = a lot ofと覚えてもらって問題ありません。
数ではなく量の多さを表したい場合にはa (great) deal of~を使います。
a (great) deal of = much = a lot ofになります
つまり、a lot ofは後ろに可算名詞も不可算名詞も取ることができるのですね!
作文などで悩んだらa lot ofを使えばよいということになりますね!
第3問
解答 3. raised
My cousin was born and ❨ raised ❩ in Tokyo. So, he guided me around the city when I visited him.
日本語訳
私のいとこは生まれも育ちも東京です。なので、私が彼のところを訪れた時、街を案内してくれました
解説
まずは似ている動詞の確認です。
rise:自動詞で「起きる、上る」
raise:他動詞で「(人を)育てる:~を持ち上げる、立てる」
自動詞と他動詞の区別、そしてraiseには「~を育てる」という意味があることを確認しましょう!
そしてgrowについては
grow:自動詞で「成長する、育つ」、他動詞で「(農作物)を栽培する、育てる」
growは自動詞なら、人が育つと言えますが、他動詞に人を育てるという意味はありません。
育てるのが【植物】なら問題ないというところがこの単語の難しいところですね。
というわけで、これらを踏まえると空欄にはbe raised という「育てられた」という形が入ることがわかります。
be動詞は前にありますので、raisedを空欄に入れることになります。
be born and raised in 地名:~で生まれ育つ、と覚えておくと便利ですね。
今回の問題はいかがでしたでしょうか?
YoutTubeの方ではブログよりも先に問題を出しています。
ブログでは動画の限られた時間の中では説明できない細かいことや発展的な説明をしていますので、あわせて利用していただけると良いかと思います!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!