多言語学習をはじめた理由
こんにちは!
ブログを読んでいただきありがとうございます!
今日は自分がなぜ多言語学習を始めたのかを話したいと思います。
もともとは英語が好きで、英語を頑張って将来は英語を使った仕事につきたい、と高校生まで考えていました。
しかし、世の中には英語が堪能な人がたくさんいることに気づかされました。
ハーフの友人は小さい頃から英語を家庭で使っているので、当時の自分には衝撃的でしたし、英語圏で生まれ育った日本人や帰国子女には一生かかっても敵わない、と意気消沈してしまった時期もありました。
そんなとき、当時勉強していた国連英検のテキストに、国連の公用語について書いてあるのを見つけました。
そのとき、
英語以外の言語も身につけられたら、自分のオリジナリティになる!!
と考えたんです。
そして大学では、英語ではなく、新たにフランス語を始めることにしたのです。
そしてときは巡って、僕が20代後半になり、英語やフランス語を教えながら、『もっと色々な教え方があるのでは?』と指導法に強く興味を持つようになりました。
しかし、それを生徒に試す前に、実際に自分に使ってみて、その効果を体験しようと思ったんです。
そうしてまず始めたのがイタリア語
このときは【イタリア人の先生からイタリア語でイタリア語を教わる】という、いわゆるネイティブから直接その言語で指導を受けるとどうか、というテーマで勉強しました。
また、その後のドイツ語は、本屋に並ぶ書籍とラジオのドイツ語講座を利用して、独学で勉強してみました。
スペイン語は同じく独学ですが、検定試験を利用した勉強方法を取りました。
どのやり方も複合的に使ったりしてはいるのですが、それぞれにテーマを与えて勉強してきました。
そうすることで、どういった学習方法がどういう生徒にあうのかを自分の当時の状況と照らし合わせて考えることができるので、より多くの学習方法の提案ができるようになったと思います。
色んな学習方法を試したいという気持ちは書いた通りですが、語学が好きという大前提があります。
人と人をつなぐコミュニケーションツールとしての言葉は自分にたくさんの経験を与えてくれます。言語を学ぶことで広い世界が見れることは、学習モチベーションを高めてくれています。
というわけで、今回は自分が多言語を勉強する理由というテーマで書かせていただきました!
皆さんの語学学習の理由も、もしよかったらコメントで教えて下さいね♪